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これからの市場を動かすのは?~楡周平『虚空の冠 覇者たちの電子書籍戦争』(上・下)~ [読書]

虚空の冠(上): 覇者たちの電子書籍戦争 (新潮文庫)

虚空の冠(上): 覇者たちの電子書籍戦争 (新潮文庫)

 
 
 
 
 
 
  上下一気に読了。

 もちろんフィクションだが、戦後のメディア、そして電子書籍を巡る課題と今後の可能性を考えるいいきっかけになった。今後、新興市場で物流と通信基盤の整備が進んだときに、自ら実店舗等の流通手段もを持たずとも、コンテンツを入り口にその他の通販機能を仕込んだ電子機器を一定の購買力のある層に一気にばらまいたらどうなるか等々、妄想は膨らむ。

 それにしても、文庫版が出ているにもかかわらず、Amazonhontoで電子版が単行本に準じる価格になったままになっているのはどういう戦略なのだろう?

 

<完成されたビジネスモデルの上で安定的地位を築いている人間は、それを根底から覆す革新的な動きを否定したがるものです>(上巻p.243

注文を出版社の通販サイトを通じて製造元、あるいは広告元に流すという仕組みが出来上がれば、一オーダー当たり幾らといった収益を出版社は得られるようになる可能性も開けてくるわけです。>


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