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映画『桜田門外ノ変』 [映画]

悲しみは雪に眠る(DVD付)

悲しみは雪に眠る(DVD付)

  • アーティスト: alan,伊勢正三,いしわたり淳治,長岡成貢,中野雄太
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2010/10/13
  • メディア: CD



我らは井伊直弼の首一つを奪うために、
どれだけ多くの命を道連れにしたのでしょうか
        (大沢 たかお as 関 鉄之介)


開国か攘夷か、佐幕か尊皇か、
日本が大きく揺れていた時代に、
明治維新に先駆けて散っていった
人々の生き様の物語・・・・・・。

映画『桜田門外ノ変』は、限られた時間の中で
極力エンタテイメント性を抑えつつ、
水戸浪士側を中心に、事件に関わった人々の思いを
丁寧に描き出そうとした意欲作だ。

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福山雅治 柴咲コウほか 「容疑者Xの献身」 [映画]

顔を潰され、指紋を焼かれた状態で
発見された男性の遺体。

富樫慎治(無職)。

意外に早く男の身元は分かる。
そして、有力な容疑者として、
富樫の別れた妻・花岡靖子が
捜査線上に浮かび上がる。

しかし、花岡靖子には、
警察が突き崩すことの出来ない
完璧なアリバイがあった。

捜査を担当する新米刑事、内海薫は、
数々の難事件を傑出した思考力で
解決に導いてきた天才物理学者、
湯川学のもとを訪ねるが・・・。

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「崖の上のポニョ」に鞆の浦の光景を想う [映画]

P8260003.JPG
東京メトロの「崖の上のポニョ」スタンプラリー、後楽園駅のスタンプ。

宮崎駿監督は、広島県福山市の鞆の浦でこの映画の構想を練ったらしい。
そういえば、映画の中には鞆の浦を思わせる風景が多い。
(ただ、ドッグを横断する道路ってあったっけ!?)

子供の頃(そう、自分にもそういう時期があったわけだが)、
鞆にある親戚の家に時々遊びに行かせてもらっていた。
山が海に迫り、人家は海岸沿いの狭い土地に身を寄せ合うように集まり、
狭い路地をじーちゃん、ばーちゃん達が声を掛け合いながら行き交う。
みんな、親戚か知り合いなのだ。

いとこ達との仙酔島での海水浴、魚釣り、ケンカ、墓参り、花火、
道沿いの岸壁で魚をさばき干している漁師のおばーちゃん達の作業の見物・・・。

鞆のおじいちゃん、おばあちゃんは、遊びに行くと、いつも、時期に合わせて、
焼きアナゴ、シャコ、ガス天、サヨリのみりん干しなどを知り合いの漁師さんや店に手配し、
食べきれないと言うまで食べさせ、包んで持たせて帰してくれた。
そして、ガタピシうるさい昭和の薫りたっぷりの鞆鉄バスに揺られて福山駅へ。

しかし、いつしかおばあちゃんが亡くなり、おじいちゃんも弱っていく。
鞆の町も、それと並行するように、一時本当に火が消えたようになっていた。

ただ近年、地元の人やNPOらの尽力で、崩れそうになっていた由緒ある建物が手入れされ、
グループ客が観光マップ片手に史跡を回るような光景もちらちら見られるようになったようだ。

ただ、じーちゃん、ばーちゃん達と彼らのいた風景は、これからはもう見られないのだろうか。
5歳の宗介とポニョたちは、これからどういう町でどのように暮らすことになるのだろうか。
我々は子ども達にどういう風景を残していけるのだろうか。

「ぽーにょ、ぽーにょぽにょさかなのこ~♪」と下手な歌を口ずさみながら、少し物思い。

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松下奈緒、竹財輝之助ほか「未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」 [映画]

「大事なことをちゃんと伝える機会って、そんなにないんだよ・・・。」
正確ではないかもしれないが、映画中のそんな台詞が妙に印象に残った。

宮下さやか(松下奈緒)は、大学時代から5年越しでつきあっている建築家の卵、福島慶太(竹財輝之助)の励ましに後押しされ、印刷会社の一般職を退職し、大学時代に憧れていた編集者へと転職を図る。「夢を追いかける人の姿を多くの人に伝えたい・・・」、そう語るさやかに多くの出版社は冷たいが、福岡の母の激励もあり、また不器用ながらひたむきな彼女の姿には、ファッション雑誌TICKLE」編集長の後藤(石黒賢)の目にとまり、ようやく編集者としての職を得ることができる。

一方、慶太は、大学時代からガウディを目指して、設計事務所に入り、今はひたすら雑用をこなす修行中の身。しかし、まじめに仕事もこなしながら、ひたむきにデザインの勉強も続ける慶太の姿は上司の目にとまり、突然、憧れの地スペインで仕事をする機会が与えられる。しかし、それはいつ日本に帰れるかわからない仕事であった・・・。

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10x5th 高柳洋介特集 [映画]

ナニカオカシイ、ナニカモドカシイ、
ニンゲンノニチジョウセイカツハ、こみゅにけーしょんハ、
ドコカボタンガカケチガッテイル・・・

そんな感覚を覚える、
高柳洋介監督の短編映画5編の上映会。
期間は8月18日(土)~31日(金)、
場所は渋谷のアップリンクX。

映画公式ホームページ
http://www.k-ko.org/10x5th/index.html

何かの暗喩であるような、
あるいはそうでないかもしれないような、
微妙に思わせぶりなカットが、
普通の日常生活のシーンから切り出され、淡々と提示される。
そこには、監督の押しつけがましい注釈はないが、
それだけに、映画を理解し、楽しもうとすると、
意識も無意識もフル回転させられる。

現代に生きる自分たちの
コミュニケーションの空疎さや不条理を痛感させられる、
カフカや村上春樹の好きな方におすすめの上映会である。

 


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映画 「ピアノの森」 [映画]

雨の予報が外れ、
日に焼けたコンクリの下の我が部屋は
周囲への必死の打ち水も文字通り「焼け石に水」、
ジリジリと温度を上げていく。
あまりの暑さに耐えかね、
涼を求めて近所の映画館に逃げ込む。

しまった、今は夏休み!!

上映プログラムはポケモンに仮面ライダー・・・etc.
アニメと特撮のオンパレード。

やむなく、という感じで、
でも、これなら大人も楽しめそうかなと、
ちょっとだけ原作が気になっていた「ピアノの森」へ。

ストーリーとしては、
有名ピアニストを父に持ち、
4歳からピアノの教育を施された少年、雨宮修平が
祖母の療養のため、
一時的に田舎の小学校に転校する。
そこで、修平はピアノをきっかけに
1人の同級生、一ノ瀬海と仲良くなる。
海は修平を森の中に案内する。
そこには、海だけにしか音が出せない、
一台のグランドピアノがあった。
この出会いを機に、
修平と海の運命は
音楽の世界へと大きく動き出す・・・。

・・・。

・・・。

エンドロールが流れ、明かりがつきそうなので、
誰がみているということもないのだが、
「いや、ちょっとあくびしちゃってさ・・・」
という感じにちょっと濡れた目尻をこすってみる。

才能、情熱、努力、出会い、友情、様々な思いが、
ラストの海と修平のコンクールでの対決での
彼らの演奏する
モーツァルト ピアノ・ソナタ イ短調 K.310
(海のピアノはアシュケナージが担当!)、
そしてエンドロールで流れる
松下奈緒のピアノと歌声に揺り動かされる。

映画館にふらっと入るのも、たまにはいいものだと思った。
そして、好きで始めた初心に戻って色んなことをやりたくなった。

ピアノの森 オリジナル・サウンドトラック

ピアノの森 オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2007/07/11
  • メディア: CD
 

ピアノの森―The perfect world of KAI (1)

ピアノの森―The perfect world of KAI (1)

  • 作者: 一色 まこと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/04/14
  • メディア: コミック

 

Moonshine~月あかり~

Moonshine~月あかり~

  • アーティスト: 松下奈緒
  • 出版社/メーカー: ERJ
  • 発売日: 2007/07/11
  • メディア: CD


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